【雑記】ドローン活用のニュースで感動した!
昨日ですが、こんなニュースを見ました。
佐賀県での災害訓練のニュースなのですが、川が氾濫し孤立した被災者の捜索?と、救援物資の配達?をドローンが行うというもの。
短いニュースでしたが、見た瞬間になんだか感動しました!!
大小かかわらず、地震や河川の氾濫などの災害が起こった際には、被災者の有無や位置、状況などの情報収集が大切になってくると思いますし、最低限の物資、、、例えば水や非常食、連絡手段や救急キットなどを被災者に届けることができれば、人的被害を減らせると思います。
そしてこのニュースではそれを全てドローンで行なっていました。
更に僕が感動したのは、これを自衛隊やレスキュー隊などの訓練された専門職の人間ではなく、民間企業のパイロットが行なっているということです。(民間企業のみではない)
安全が不確定な災害地域に即座に民間人が足を踏み入れたりするば、二次災害の危険などがあると思いますが、ドローンであれば最低限の運転技術と、行う救助活動のルールさえ徹底しておけば、安全にかつ今までにない速度と規模で救助活動を行うことができるのではないでしょうか??
これからもますますドローンの技術は発展していくと思いますので、まずドローンパイロットが被災者の位置確認と状況確認を行い適切な飛行プログラムを作り、物資の運送を自動で行なっている間に、再び情報収集活動に移る…なんてことも可能になるように思います。
特にドローンに携わっている技術者でもパイロットでもありませんが、こんな風に正しい方向に技術が進歩していってくれると嬉しいですね!